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【限界になる前に】転勤族の妻のメンタルを守る!孤独を乗り越えるための3ステップ

公園で他のママたちが楽しそうに話してるのを見て、ママたちの笑顔が、まるで遠い世界の出来事のように感じたことはありませんか?

勇気を出して足を踏み入れた児童館。
でも、すでにできあがったママ友の輪を前に、『また、ひとりぼっち…』と、さらに孤独を感じてしまう。

ようやく落ち着いた新生活。ふとした瞬間に襲ってくる、
『誰とも話せていない』『頼れる人がいない』という孤独。

そんな時間を何度も経験してきた転勤族の妻として、
限界になる前に自分を守るための習慣を3つ、お伝えします。

今日から始める「心を守る3つの習慣」

今日の嬉しかったことを3つ書く(3 Good Things)

スリー・グッド・シングスとは、
アメリカの心理学者セリグマン博士が提唱した「ストレス解消方法」です。
ストレスが解消されるので「幸福度を上げる」効果もあると言われています。

「その日にあった良かったことを3つ書く」という簡単なものです。

やりい方はすごくシンプルです。

1日の終わりに、振り返り3つの良かったこと・嬉しかったことを書く。
できればノートに、スマホのメモでもOKです。

箇条書きで毎日書くことがポイント。
書く時間帯を決めると習慣化しやすいかもしれません。

書くことは何でもOK!些細な嬉しかったことや良かったことでOK!

例えば…
・たまたま入ったお店が意外に美味しかった
・子どもとゲームする時間取れて私偉い
・目覚ましかけるの忘れたけど、寝坊せずに起きれて最高

こちら私が実際に書いてことのある3good thingsです。

ポイントは良いことがあって、どう感じたのか書くこと。

私も最初は何でもOKと言われても、
良かったことが思いつかずググっていた始末ですが…
1週間も続ければ自然に良かったことが思い浮びます。

日々の中で良かったこと探しをするようになるので、
気持ちが前向きになり、自己肯定感も高まります。

明日、子どもがグズってイライラしたとしても、
「でも今朝、あったかいコーヒー飲めたしな」って、
ちょっとだけ心がほぐれるかもしれません。

書き続けるうちに、良いこと探しする習慣がついてきます

“自分のため”だけに丁寧に飲み物を淹れる

孤独で涙が止まらなくなったり、どうにもやりようのない気持ちになることありますよね。

こんなに人がいるのに孤独…
30過ぎて始めて東京に引っ越した時、妊娠中で仕事も見つけられず、ケツメイシの「東京」と聞きながら街をさまよい泣いてました(笑)

そんな時はほんの些細なことだけど、自分だけの自分のための時間を作る。

お湯を沸かしながら、お気に入りのカップやお皿を棚から取り出す。

紅茶にする?ハーブティーもいいなぁ。コーヒーも捨てがたいなど考えながら、美味しそうなお菓子があったらもうウハウハ。昨日夫がもらってきた良さげなお菓子には紅茶かな、お菓子は可愛いお皿にのせて、お気に入りのティーセットに紅茶を入れ完成。

おうちの中で一番心地よい場所で、ゆっくりと味わいましょう。
ゆっくり味わって食べてホッと一息。

そうすると、緊張がゆるゆるほどけて、
自分自身に「いつも頑張ってるからご褒美だよ。」なんて心の中で声がかけられます。

ぼーっとしたり、動画を見たり、自分だけの時間を楽しむ…
そんな時間を週1回は持つことで自分にご褒美タイムを設けてあげてください。

「孤独だった瞬間」を言葉にして書き出す

孤独を感じてしまうとき
「一人でいる事は寂しいしつまらないし、友達がいないと思われる」
「子どもに友達を作ってあげたいからママ友作らなきゃ」
という心理が働いていると思います。

なぜか世の中の風潮に「友達は多い方が良い」「予定がパンパンで充実する」といった認識があるのではないでしょうか。

しかし実際仲もそれほど良くないママ友と遊んで自分を出せず周囲に合わせて、疲れていく…このように人間関係に疲弊されいてる方も多いんじゃないでしょうか?

私もその一人です。

自分の寂しさを埋めるために、人と付き合っていたのかもしれません…

孤独に感じた瞬間を今夜、スマホのメモにそっと書いてみてください。
「今日1番辛かった瞬間」と「なぜつらかったか」
そのたった3行が、あなたの心に静かな整理をもたらしてくれます。

「誰にも言えない不安」をほどく、ゆるいつながりケア術

「誰かの声」が、想像以上に心をほぐしてくれる

子どもが昼寝している間、静かな部屋でただ音を流すだけ。
それだけで、心がスーッと落ち着く瞬間があるんです。

私がよく使っていたのが「stand.fm」や「YouTube」や「Voicy]の音声配信。

特に、ママ向けのラジオ感覚配信は、本当に救われました。

子どもが昼寝している間、静かな部屋でただ音を流すだけ。
それだけで、心がスーッと落ち着く瞬間があるんです。

  • ママ友がいなくても居心地よい環境は自分で作れる
  • 子育てで充実してるはずなのに「私このままで良いのかな」と思う人へ

こんなタイトルの配信を、ただ“聴いてるだけ”で、心が整ってくるんです。

「共感してくれる声」があるだけで、孤独って、ちょっとだけ軽くなります。

Peatixで“見るだけイベント”を探してみる

でも、見るだけ・聴くだけ・申し込み不要の場があるって知ってましたか?

たとえばPeatixでは──

  • 「聞くだけOKのママおしゃべり会」
  • 「転妻限定のカメラOFF雑談カフェ」
  • 「育児がしんどい日の、ヨガとお茶会」

全部、“見るだけ”でいい。
申し込まなくても「こんな人たちがいるんだ」って知るだけで、心がほっとしたりします。

私も勇気を出して、オンラインの料理教室に参加してみたら──
先生がこう言ったんです。

「カフェでコーヒー飲むの躊躇してない?ママって、子ども1人で2億円の納税者を育ててるんだから。胸張ってスタバ飲んでいいんだよ。」

ああ、私って…がんばってるんだな。
そんなふうに、自分にやっと優しくできた瞬間でした。

「自分を取り戻す」ための選択肢──一時保育×小さな仕事のすすめ

「子どもを預けてまで自分の時間を持つなんて…」
そう思って、ずっと我慢してきませんでしたか?

私も最初はそうでした。実は義母が3歳までは母親が育てないとという人で…
でも、自分がボロボロになってしまうと、子どもにも笑顔で向き合えない。

それに、一時保育って“子どもだけの成長の場”でもあるんです。
先生やお友だちと関わることで、子どもも一回り成長して戻ってくる。

だから私は「これはお互いのための時間なんだ」って思えるようになりました。

まずは週1回、2時間からでもいい。
その時間を“私”に戻る時間にしてみませんか?

こんな組み合わせができます

  • 園で申し込める一時保育(名前+市区町村+「一時保育」で検索)
  • その時間にできる在宅ワークやパートを探してみる
     - スマホでアンケートモニター(マクロミルなど)
     - 文字起こし系のクラウドワークス案件
     - オンライン事務サポート(スキル不要の業務も多数)

家の中のママや妻だけではなく、「自分の名前で呼ばれる」。
役割が「社会性」に変わることで、必要とされる感覚が孤独から溶け出すこともあります。

 

“誰にも見えない傷”だからこそ、大切にしたい

メンタルが限界になるときって、
誰かに「つらい」と言えないまま、ただただ涙が流れたり、何もやる気が起きなかったり…

それは“誰にも見えない傷”だからこそ、気づかれにくいし、相談しにくい。
私も孤独って恥ずかしいっていう認識がありました。
だから普段通りを装って、頑張ってしまう…

でも、本当に必要なのは、
「がんばること」じゃなくて、「心の居場所をつくること」。

検索しただけじゃ孤独は癒えない。
でもこの記事を読んだ“今日”という日は、あなたが自分を守るために何かを探した日です。

それって、立派な一歩です。

スマホのメモでも、カレンダーでも、手帳でもいいです。
たったひとつでもいい──「今日の私をほめる言葉」を書いてみてください。

  • 「今日もちゃんとご飯作った」
  • 「子どもに笑って“おかえり”って言えた」
  • 「頑張れないけど、こうして読んだ私はえらい」

どんな言葉でもいい。
そのひとことが、あなたの心をそっと守ってくれます。