「鼻のかみ過ぎでパソコン横はティッシュの山…」
「鼻の下はヒリヒリ、ファンでは朝のうちに消えてる…」
長男は朝から目をこすって、かゆそうにしていて…子どももかわいそう。
外出中、涙が止まらず…
夫に「俺が泣かせてるみたいだろ」って言われたり…(笑)
だから病院で抗アレルギー薬・点鼻薬・点眼薬をフルセットでもらい、
毎日薬漬けの日々。
でも薬を飲むと、日中眠くなって、つい子どもに強く当たってしまって…
そのたびに自己嫌悪でますます気持ちがしんどくなる。
集中力が落ちて仕事の効率が悪くなるのも悩みでした。
そんな経験から、
「もっと自然な方法で、家族みんなが安心して続けられる花粉症対策はないかな?」
「もはや根本的によくなる方法ないかな」と考えるようになったんです。
今回は、私が試してよかった
「薬に頼りすぎない、家族でできる花粉症対策3つ」をご紹介します。
さらに、逆にやってはいけないNG習慣もあわせてまとめているので、
「薬以外の方法も知りたい」「家族で続けられる対策が知りたい」
という方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね🌸
実は「体質」だった!花粉症が毎年つらい本当の理由

花粉症の原因は“体の中”にある?
春は本来ワクワクする季節なのに──
くしゃみ・鼻水・鼻づまり…マスクの下はいつも鼻栓…
しかも、そのままマスクを外しちゃって「ギャー」と叫びたくなるような、恥ずかしい思いをしたことも(笑)💦
でも、そんな毎年の“花粉地獄”──
実は、鼻や目の問題だけじゃなく「免疫の暴走」が原因かもしれません。
【結論】根本改善のカギはこの2つ!
✅ 腸内環境の改善=免疫力の土台
✅ 粘膜力の強化=花粉を防ぐバリア作り
腸は「免疫の司令塔」だった!

腸には体内の約70%の免疫細胞が集まっています。
つまり
腸内が乱れる
=免疫全体が不安定
=花粉にも過剰反応しやすくなる
という訳なんです。
私たちは毎日、食べ物と一緒にウィルス・化学物質など不要なものも一緒にを取り込んでいます。
腸はそれを「栄養だけ選んで吸収」「それ以外はブロック」する高性能フィルターとしての役割を果たしています。
このフィルターをちゃんと働かせるには、
乳酸菌・発酵食品・食物繊維などで腸活することが効果的なんです!
粘膜力=花粉をブロックするバリア

粘膜とは鼻・喉・腸などの「花粉の入り口」にある薄い膜のこと。
この粘膜が潤い健康な状態であれば、
異物の侵入を防ぐバリアとして活躍してくれます。
でも乾燥していたり、傷ついていたり、栄養が足りないと、
バリア力は弱まり、花粉が体内に入り放題になってしまいます…😢
粘膜力と高めるには
- ビタミンA・C・E(緑黄色野菜)
- オメガ3脂肪酸(青魚・亜麻仁油)
- たっぷりの水分・スープ類
これらを日々の食事でちょこちょこ取り入れていくだけでも効果的です◎
つまり、花粉症はマスクや眼鏡などで外側からブロックも大切ですが、
「体の中=免疫バランス×バリア力」を高めることが根本対策の対一歩なんです!
【体験談】家族でできた「簡単花粉症対策3選」
①“ヨーグルトはいつ食べる?”の正解、間違ってました。

花粉症対策でヨーグルトを食べるなら、断然“夜”がオススメです。
なぜなら、夜に食べることで、
乳酸菌が腸にとどまる時間が長くなり、効果が最大化されるから。
腸は「花粉症=アレルギー体質」の改善に深く関わっていて、
腸内環境が整うと免疫バランスも安定します。
さらにヨーグルトは、粘膜を強くするたんぱく質・カルシウムも含まれていて、
花粉ブロックに欠かせない“粘膜力”の底上げにも役立ちます。
お子さんには【バナナ+きな粉+はちみつ】を加えると、
自然な甘みで喜ばれますよ♡
朝が忙しいママさんも夜にゆっくり家族で
ヨーグルト習慣取り入れてみてくださいね!
②飲むだけバリア習慣!みそ汁が花粉症を軽くする理由

「味噌」はただの調味料ではなく、
腸・免疫・粘膜のトリプルケアができる「神食材」なんです💡
粘膜が乾くと花粉が侵入しやすくなるので、
湿度と栄養で守るのが味噌汁の真骨頂✨
味噌が花粉症に良い理由
- 発酵食品=善玉菌が腸内環境を整える
- 大豆由来の成分が「炎症」を抑える
- 暖かいみそ汁で「粘膜」も潤う
味噌汁は「食材を一緒に摂れる」のが最強
- レンコン、ブロッコリー、ネギ、豆腐など→粘膜ケアや免疫強化
- ワカメ、キノコ類、ゴマ→食物繊維&ミネラルで腸に効く!
こういった食材を組み合わせると
「飲むだけで花粉症対策できる最強スープ」になるんです!
③朝のルーティンで差がつく!
「鼻うがい+コパイバマリマリ」で花粉ブロック

花粉症がつらくなる前に、朝の“鼻うがい+コパイバマリマリ塗布”が本気でおすすめです。
なぜなら、寝ている間に鼻の奥にたまったホコリや花粉を朝一番にしっかり洗い流すことで、1日のスタートから“花粉の侵入”をリセットできるからです。
そのあとに「コパイバマリマリ」というオイルを塗ることで、粘膜に天然のバリアを作り、外敵をガード!
🌀【でも、夜じゃダメなの?】
実は私も最初、夜寝る前にやっていました。
けれど、鼻うがいの水分が鼻腔に残って、寝ている間に気道に流れてむせることがあり危険なんです。
だからこそ、“朝”のタイミングがベスト。
【鼻うがいの具体的なやり方はこちら】
- 市販の鼻うがいキット or 生理食塩水を準備
- 片方の鼻に注いで、もう片方から流す(口に流れてもOK)
- 最後に優しく丁寧に鼻をかむ(残らないように注意)
「サイナスリンス(NeilMed)」は痛くなくてツーンとしない&衛生的で安心です。(子ども用もあってさらに安心)
生理食塩水の作り方:沸騰したお湯500mlに塩小さじ1を溶かし37~40度くらいまで冷ますと濃度1%の生理食塩水ができます。
「コパイパマリマリ」って何?怪しそうで、実は超優秀!
「え、呪文みたいな名前…」って思いますよね(笑)
でもこれ、南米アマゾンの樹木から採れる天然の樹液オイルで、
現地では昔から「傷を癒す」「虫刺され・炎症に塗る」など万能ケアに使われてきた精油なんです🌿
傷ついた動物たちもコパイパマリマリの採れる木に集まるとか…
その中でも特に注目されているのが、「粘膜を保護するチカラ」。
✔ 粘膜をやさしく保護して、花粉やホコリをブロックしてくれる
✔ しかも無香料&低刺激なので、子どもにも安心して使えるのが最大の魅力✨
私は綿棒に少しつけて、鼻の粘膜に塗るだけ。
これをやってから「朝の滝鼻水とくしゃみ地獄」がほんとに減った実感があります!
抵抗がある人はマスクのガーゼに数滴垂らすという方法も。
樹液の香りがするので、アマゾンに行った気持ちになれます(笑)
朝の「鼻うがい→コパイパマリマリバリア」で、くしゃみ・鼻水・鼻づまりを軽減!
家族全員で取り入れられるので、取り入れてみてくださいね!
③実はやってるかも…?花粉症を悪化させるNG習慣
「毎日ヨーグルト食べてるのに改善しない…」
「薬を飲んでても辛い…なんで?」
──それ、無意識の“NG習慣”がブレーキをかけてるかもしれません。
効果のあることを取り入れるのと同じくらい、
悪化させる行動を減らすことが大事。
足すより引き算の方が重要なんですよね!
「花粉症をこじらせる生活習慣」チェックしてみてください。
「今日は〇〇はやらない」って決めるのも立派な時間づくり!
たとえば…
- お皿は夜まとめて洗う
- 夕飯はお惣菜+味噌汁だけ
-
子どものプリントは明日でいい(笑)
自分に「ラクするOK」を出すこと=心のゆとりを作る第一歩です♡
④ まとめ|まずはできること1つからでも始めてみよう
私はこれらを取り入れたことで、
以前は手放せなかった【内服+点眼+点鼻の3点セット】が、
今では「つらい日だけ薬を使う」くらいまで軽減されました。
体って、ちゃんと応えてくれるんです。
毎朝メイクの崩れるたびに、気持ちまでしぼんでた私が
マスクなしで公園へ遊びに行けるようになり
春が少し、楽しみに思えるようになりました。
🌸 来年の春は、もっとラクに過ごせるように──
今日できる小さな一歩、始めてみませんか?