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知らなきゃ損!初心者でもできるパソコン時短テクニック&ショートカットキーまとめ

パソコン作業に時間かかって、全然仕事がすすまない、イライラする!

ショートカットキーって難しそうで使いこなせていない

そんなお悩みありませんか?

この記事では、パソコン初心者でもすぐ使える【時短テクニック×ショートカットキー】を分かりやすくご紹介します!

在宅ワークで効率よくパソコン作業をしたい方、家事の合間にパソコン作業をしている方にピッタリの内容です。

【パソコン初心者必見】時短テクニックで作業効率が劇的に変わる理由とは?

「パソコン作業に時間がかかってしまう原因」は、実は初心者だけではなく、ある程度使い慣れている人にもありがちなんです。

効率化のコツを知らないだけで時間を無駄にしてしまうことがあります。

作業が遅くなる主な理由

  • マウス操作が多く、何度も手が行き来するので時間がかかる
  • よく使うアプリや機能を探すのに時間がかかる
  • 画面の切り替えに時間がかかる

でも、大丈夫!

「ショートカットキー」や「便利機能」を少しずつ活用することで、作業スピードはぐんとアップします!

最初は1日3個ずつ覚える位のペースでOK!
紙に書いてパソコンの近くに貼っておくのもオススメです。

【まずはこれだけでOK!】
初心者が今日から使えるショートカットキーで作業時間が半分に!

基本のショートカットキー

まずは文字入力やファイル操作といった場面で、よく使うショートカットキーをご紹介します!

すでにお使いの人も多いと思いますが、作業スピードを上げるために、
必ず覚えてほしいショートカットキーはこちら

  • コピー: Ctrl + C(Windows )/Command + C(Mac)
  • 貼り付け:Ctrl + V(Windows )/Command + V(Mac)
  • 元に戻す:Ctrl + Z(Windows )/Command + Z(Mac)

基本のショートカットキー↓

操作内容 Windowsショートカットキー Macショートカットキー
コピー Ctrl + C Command + C
貼り付け Ctrl + V Command + V
切り取り Ctrl + X Command + X
全選択 Ctrl + A Command + A
複数選択 Shift + 矢印キー Command + 矢印キー
元に戻す Ctrl + Z Command + Z
やり直し Ctrl + Y Command + Shift + Z

たとえば「Ctrl + C」でコピーできるようになると、マウスで右クリックし探す手間がなくなるので時短に✨

【もう一歩レベルアップ】作業スピードが爆上がり便利ショートカットキー

基本のショートカットキーを使えるようになったら、便利な機能を覚えてさらなる効率化を目指しましょう!

  • 検索する:Ctrl + F(Windows )/Command +F (Mac)
  • 保存:Ctrl + S(Windows )/Command +S (Mac)
  • スクショ撮影:Win + Shift + S(Win)/Shift + Command + 4 or 5(Mac)

よく使う機能はショートカットキーを覚えておくとスピードアップにつながります!

操作内容 Windowsショートカットキー Macショートカットキー
検索する Ctrl + F Command + F
削除 Delete Command + Delete
ファイルを開く Ctrl + O Command + O
保存 Ctrl + S Command + S
ウィンドウの切り替え Alt + Tab Command + Tab
スクショ撮影 Win + Shift + S Shift + Command + 4 or 5

 

Ctrl + Fでページ内の検索ができると欲しい情報が探しやすくてとても便利です!

また、Ctrl + Zミスしても戻せるので安心して作業に集中できます!

【超便利】Windowsキーを活用した時短テクニック集

パソコンのキーボードの左下にあるWindowsマークのキーは単独で押すと、スタートメニューが開き、他のキーと組み合わせることで、様々な操作を行うことができます!

  • エクスプローラーを開く:Windows+E
  • 画面をロック:Windows+L
  • ウィンドウの大きさや位置の変更:Windows+↑↓←→

小さい子どもが来て、パソコンバンバン叩かれそうになったら、画面ロックオススメです!

操作内容 ショートカットキー 補足説明
エクスプローラーを開く Windows + E ファイルやフォルダを表示
デスクトップを表示 Windows + D 開いているウィンドウを最小化
画面をロック Windows + L すぐにロック画面に切り替え
設定を開く Windows + I ネットワークやアカウント設定などへ
クイックアクセスメニューを起動 Windows + X 電源オプションやタスクマネージャにすぐアクセス
ウィンドウの大きさや位置の変更 Windows + ↑↓←→ ウィンドウを左右や全画面表示に調整
クリップボード履歴 Windows + V コピー履歴を一覧表示して再利用

※クリップボードの履歴は最大24個までなので、25個以上コピーしていると、古い順に削除されます。また、シャットダウンすると履歴は消去されます。

【たった一押しで操作完了】
ファンクションキー(F1~F12)の活用法

Windowsパソコンのキーボードの最上部に並ぶ【F1】~【F12】。これらを「ファンクションキー」といい、面倒な動作をワンクリックでしてくれる機能があります。

  • 【F1】:ヘルプ表示
  • 【F3】:ページ内検索バー(Ctrl + Fと同様の機能)
  • 【F5】:Web画面やフォルダの画面を更新

 

キー 機能・説明
F1 ヘルプ表示(使用中のソフトやブラウザでヘルプを開く)
F3 ページ内検索バーを表示(Ctrl + Fと同様の機能)
F5 Webページやフォルダの表示を更新(再読み込み)
F6 文字を「ひらがな」に変換
F7 文字を「全角カタカナ」に変換
F8 文字を「半角カタカナ」に変換
F9 文字を「全角アルファベット」に変換
F10 文字を「半角アルファベット」に変換

文字入力の変換操作は、テキスト入力確定前(Enterを押す前)に行います。

開いた画面の文字出力が上手くされていない場合にF5キーを押すと更新され、出力が改善しますので、やってみてくださいね。

 

【小ワザ特集】パソコンの便利機能でさらなる時短テクニック

タスクバーにアプリを常駐させる方法

使用頻度の高いアプリはパソコン画面下部のタスクバー常駐させておくと、ワンクリックでアプリを起動することができます。

【操作方法】

  1. Windowsボタン→「すべて」からアプリ一覧を表示
  2. 対象アプリ右クリック→「その他」→「タスクバーをピン留めする」

アプリをスタートアップに登録

パソコンの電源を入れると自動的にアプリが起動する機能です。

メールやカレンダーなど毎日朝1番に開くアプリが、スタートアップ設定に登録しておくとすぐに見ることができ、朝の作業がスムーズになります。

【操作方法】

  1. Windows+Eでエクスプローラーを開く
  2. アドレスバーに「スタートアップ」を入力してEnter
  3. Windowsボタンをクリック
  4. 起動したいアプリを、②の「スタートアップ」フォルダにドラッグ&ドロップで追加

スタートアップ登録は便利な機能ですが、登録しすぎると、動作が重くなるので、厳選したアプリを登録するようにしましょう!

【時短テクニック+α】
時間の使い方を見直してスキマ時間もフル活用


時短テクニックを活かすには、「時間の使い方」そのものを見直すことが、作業効率アップの鍵になっていきます。

特に在宅ワークをしている場合は作業時間の確保が大切になってきます。

「作業時間」だけでなく、「スキマ時間」を活用することで、仕事の生産性が大きく変わります。

  • 5分や10分の空き時間でも、パソコンを開く習慣をつける
  • 移動中や家事中に音声・動画コンテンツで学習する
  • やらない家事を決めて、作業時間の確保に努める

たとえ短時間でも積み重ねれば大きな前進に。自分の生活リズムの中で作業スイッチを入れられる時間帯を見つけましょう!

【まとめ】パソコン初心者でも使える時短テクニックで、日々の作業を効率化

いかがでしたでしょうか?
知らないと損する時短テクニックやショートカットキー。

一気に全部覚えなくても大丈夫。

毎日一つずつ使い始めるだけで、自然と身についていきます!

まずは、「こういう機能があるんだな」と知っておくだけでも、大きな一歩になります。

是非この記事をブックマークして、繰り返し活用してくださいね!